FIT制度の対象となるバイオマス発電設備では、発電事業者の売電収益を確保するために、設備導入費用の低減、所内動力を低減し売電量の増加を図ること及びプラント運転費用を低減することが重要である。
これまで当社の7MW級のバイオマス発電設備では、燃料木質チップの供給に4軸のスクリュフィーダを採用してきた。この度、小型化、所内消費電力の低減及び機器コスト低減を目的に、2軸スクリュフィーダの評価を行い、実機採用の見通しを得たので、その概要を報告する。
技報 Vol.3 [2018] 技術を通じてお客様と誠実に向かい合う
バイオマス燃料用スクリュフィーダの最適化
表紙写真:前橋バイオマス発電設備 株式会社関電工殿/前橋バイオマス発電株式会社殿提供
1. はじめに
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