本設備は、前流に設置された乾溜ガス化炉焼却設備より排出される廃ガスの余熱を利用し、蒸気を発生させ蒸気タービン・発電機にて3,700kWの電力を得る廃熱ボイラ発電設備である。
Ⅰ期工事として2018年10月に乾溜ガス化炉焼却設備が完成した。廃熱ボイラ発電設備はⅡ期工事として2019年2月に着工し2019年10月に引渡しとなる。本ボイラの特徴、仕様について以下に紹介する。
技報 Vol.3 [2018] 技術を通じてお客様と誠実に向かい合う
乾溜ガス化炉用廃熱ボイラ発電設備
表紙写真:前橋バイオマス発電設備 株式会社関電工殿/前橋バイオマス発電株式会社殿提供
1. はじめに
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