技報 Vol.5 [2020] 地域に寄り添い 国内のエネルギー資源を大切に使う
セメント排熱PHボイラヘの新型ハンマリング装置の適用
表紙写真:信州ウッドパワーバイオマス発電設備 信州ウッドパワー株式会社殿提供
1. はじめに
セメント製造プラントの排熱回収発電設備において、原料予熱用のプレヒータからの排熱回収を行うPH(Preheater)ボイラは、利用する排ガス中のダスト濃度が高いため、伝熱管に付着する灰の除灰装置であるハンマリング装置が重要な構成要素である。当社では、2020年1月に運転を開始したセメント排熱回収発電設備において、新型ハンマリング装置を適用し、ボイラ本体及びハンマリング装置ともに順調に稼働中である。本報告では、このPHボイラの運用状況について紹介する。
続きはPDFでお読みいただけます。
技報/資料をダウンロードいただくにはIDとパスワードが必要です。
以下のフォームからお申し込みください。
※IDとパスワードをお忘れの方は再度お申し込みください。
※お申し込みいただいた方にはメールニュースをお送りしております。資料の公開情報やウェビナーのお知らせなどをお送りいたします。メールニュースのお申し込みはこちらから。