1987年に新東海製紙株式会社殿 島田工場に納入した1号回収ボイラ(R1B)は、パルプ生産プロセス及び自家発電に必要な蒸気を供給する重要設備である。
本ボイラに対し、弊社は運開から現在に至るまでお客様と共に計画外停止撲滅に取り組んでいるが、その一環としてR1Bの大型節炭器(ECO:Economizer)の更新工事を2021年に実施した。大型ということもあり、様々な課題がありながらも工事を完遂した。
技報 Vol.6 [2021] 低炭素社会の実現に向けて取り組む
回収ボイラ 大型節炭器更新工事の完遂
表紙写真: 大分バイオマス発電設備(大分バイオマスエナジー合同会社殿提供)及び水素燃焼バーナ火炎
1. はじめに
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