この度、複数の顧客殿より7MWクラスのバイオマス発電設備を受注した。
従来の同クラスの流動層ボイラは不燃物が少ない燃料向けとして設計していた。しかし、今後の燃料調達動向より、比較的不燃物が多い燃料においても、流動不良や層中管の摩耗の原因となる不燃物を容易かつ速やかに炉外へ排出可能な散気管タイプを採用し、これを標準設計とした。
技報 Vol.6 [2021] 低炭素社会の実現に向けて取り組む
7MWバイオマス発電設備(散気管タイプ)
表紙写真: 大分バイオマス発電設備(大分バイオマスエナジー合同会社殿提供)及び水素燃焼バーナ火炎
1. はじめに
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